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スタジオタッククリエイティブ バイク・クルマ編集局

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苦節8年、無事車検が通り納車となった我がフィアット500。「想像を絶して遅い」「車内はものすごくうるさい」という評判を聞いていたのですが、実際乗ってみての印象としては、思ったより速く、それほどうるさくもありません。しかし500ccの17馬力という低馬力でも坂道が走れるよう1速がかなりローギアードなので、発進後すぐ1速は吹け切る割に、構造上2速には一瞬間を持って入れる必要があるので、50〜60km/hにまで加速するのには時間がかかります。

低馬力、ギア比が離れたミッション、シフトダウン時はしっかり回転を意識しなければいけない等々、乗っている感じは、まさにクルマ版スーパーカブ! 見た目の人畜無害感&遅くても許してもらえるほのぼの感も共通点ですね。

そんなフィアット500納車初日、ちょっとだけ夜間走行をしセルフ式のガソリンスタンドで給油、さあ再始動と思ったら早速セルが回りません!症状的にはバッテリーあがり、始動さえできれば何とかなりそうでしたが場所が悪かった。ガソリンスタンドながらセルフ式のところなのでできることは給油だけ、ということでいきなりレッカーサービスを頼むはめに。

旧車は発電が弱いから仕方がないと思っていたのですが、更にもう一回同様な症状が出た時、携帯していたテスターでバッテリー電圧を図ると12.4V。これでセルが回らないというのはおかしい。考えられるのは、1)セルモーターの不調 2)配線の劣化によりセルへの電圧低下。

このフィアット500は板金&塗装してあるので、2)に関連したアース不良もありうる、ということでアースの改善を目指してアーシングをすることに。ネット情報を頼りに秋葉原で8sqのケーブルとM8の端子を仕入れケーブルを作成。端子をかしめたら導通アップと抜けドメのためにハンダ付けです。ポイントはハンダを付ける前に端子&ケーブルを充分温めること。冷えているとハンダは玉になるばかりで溶け込みません。
アーシングコード制作

作ったケーブルをそれぞれセルモーター、シリンダーヘッド、オルタネーターにつなぎ、それをリアのボディ(リアマウントパネル固定用のボルト)に接続してみました(フィアット500はリアエンジン、バッテリーは前側にあるので。本当は直にバッテリーまで繋ぎたいところですが)。ちなみにバッテリーとボディ間のアース追加も効果的だそうですが、すでに太いものが追加されていたので今回付けていません。
アーシング

「これで何も変わらなかったら、セルモーター外してアーマチュアコイル清掃やブラシ交換かな」と思いつつセルを回すレバーを引くと、これまでとは比較にならないほど元気よくセルが回ります!またアイドリングでは涙がでるほど動きが遅かったワイパーもスピードアップ! かなりの効果がありました。

まだまだ手を入れたい部分があるので、今後も随時ご紹介していければと思います!

編集部 さくま

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