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スタジオタッククリエイティブ バイク・クルマ編集局

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先日、ホンダCB1100の試乗会に参加してきました。
モーターショーに登場してから数年、やっと発売というモデルだけに、どんな仕上がりか楽しみでした。

まず意外だったのは、110/140という細い18インチタイヤを前後に採用していたこと。
事前の写真ではプロポーションの関係からか気がつきませんでしたが、私は常々Zや刀のカスタム車に
使われている、細身の18インチタイヤを使った新車を!と考えていただけに、我が意を得たりでした。

実車を見て感じたのは、エンジンが魅力的なスタイルということ。写真よりも端正な印象を受け好感触
でした。これで乗ってどうか、気になるとことです。

全体的なスタイルとしては、正直好みではありません。「スタイリングに関して何かをイメージしていない」
との説明でしたが、CB750Fourの影響は否めません。団塊ジュニア世代の私としては、やはりテール
カウルが無いとしっくりきませんし、タンクの形状ももっと直線的(特に底面のライン)だと良いの
にな、と思いました。特にテールカウルが無いことは収納スペースの減少に直結し、事実シート下には
何も入らない印象でした。


早速乗ってみると、インジェクションの調整もばっちりで、アイドリング+αからある程度回した所まで
引っかかりは一切無く、スムーズに回ります。パワー的には谷も無く、下道を走る場合は十分な力が
ありますが、1100という排気量からイメージする程はありません。8500回転からレッドゾーンなので
パワーはCB1300SFにお任せ、ということなのでしょう。


ハンドリングも全く癖はないといえます。18インチだけに、旋回性能は十分ながら、倒れた瞬間スパッと
曲がるような切れ味の鋭さはありません。が、これはこれでどんなシチュエーションでも気を使わないで
済む優しさがあり、一方、きちんと体重移動すると、コーナーの頂点付近からグンと曲がっていく気持ち
良さがあります。これは非常に好み。言い方は変かもしれませんが、良くできたカスタムZはこんな感じ
なんです。そのうえ、制動性能は文句無しです。


ポジションが身長175cmの自分にはジャストマッチ、定価で100万円を切っていることも考えると、
かなり魅力的な1台に思えたCB1100でした。

これでもうちょっとパワーがあって、自分好みのスタイルだったら。
そんな隙があるということは、カスタムの素材としても良好であることを意味します。
元気が無い二輪シーンですが、各メーカーさんにはがんばってもらい、魅力的なカスタムパーツ
の登場を願ってやみません。
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